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理事長からのご挨拶
JSKSに対する私の認識。
① ラグビーを愛する者の集まりである。
② 戦前、戦中、戦後の苦難な時代を乗り越え発展してきた、日本最古のクラブチームである。
③ クラブの運営は、90年近くに亘り、先達が営営と築き上げて来た歴史と伝統を継承し、自主自立を旨とし、常に自律自走して来た。
④ ラグビーを核とした規律あるクラブ活動を通じて、心技体を強化向上させ、互助敬愛の精神を身に付け、立派な社会人になるよう、学生の教育、育成に貢献してきた。
⑤ ラグビーでの勝利は、当然要求されるが、唯それだけが、クラブの目的では必ずしもない。
⑥ 真の目的は、創部以来の行動指針「One For All、All For One]に準拠したクラブ活動を通じて、相互信頼を基礎にした、生涯最良の友を得ることにある。
そして、生涯最良の仲間の絆を、学生、OB, ファミリーに至る迄、世代を超えて、継承発展させ社会に関わって行くことが、クラブの使命であると信ずる。
2018年6月
慶應JSKSクラブ 理事長 伊藤克彦
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