現役マネージャー松葉さん1年を振り返り
2014/01/05
マネージャーの松葉さんからメッセージが届きました。 現役選手も来期さらに頑張りましょう!
こんにちは、今年度からjsksのマネージャーとして活動させていただいている松葉咲希です。私がマネージャーになろうと思ったきっかけは、もともとラグビーというスポーツに興味があったことと、中学の頃からラグビーの試合を目にする機会が多く慶應志木の試合もよく見ていたため、jsksには知っている方も多かったので入部しようと考えました。
実際、入った当初はラグビーという名前を知っているだけでルールもほとんど知らなかったので楽しくというより不安の要素のほうが大きかったのを覚えています。私はなんとかポジションやルールを覚えるためにいろいろな試合をみたりしました。しかし、ただ見ただけではわかるはずもなく結局プレーヤーに聞くということも多かったと思います。当時はプレーヤーの名前を覚えたり、どうにかして同期と仲良くなろうと必死でした。しかし、入ってすぐに体育会ラグビー部との試合、毎週末の試合の日々が始まりそれどころではなく覚えることが多くてついていけないといった感じでした。それでも練習や試合で先輩のマネージャーの方々がてきぱき仕事をし、プレーヤーに頼られている姿を目にして私も先輩方のようになりたいと思い、わからないことは全て聞き、テーピングなどもしっかり覚えようと決めました。マネージャーの先輩方に一つ一つ仕事を教えてもらい、迷惑をかけつつもここまでやって来ることができました。
夏には練習の回数も増え、マネージャーの先輩方、プレーヤー共に会う機会が増えたことで仲良くなることができました。それからは同期だけで集まることもできるようになり、同期との絆も深まった気がします。また、夏には合宿という大イベントもあり、あの大人数での合宿は初めてだったので最終日の帰る頃には本当にくたくたでやりきった感があったと共にマネージャーとして沢山のことを学び、生かすことが出来ました。例えばテーピングや試合でのスコアの取り方などです。スコアは始めはとるのに時間を要していたのですが、今ではスラスラと取れるようになり合宿でやりこんだおかげだと思っています。他にはプレーヤーの体重・体調管理なども行い、10日間の間生活面でもチームを支えることができました。
合宿を含めた長い夏休みが終わると学生クラブ選手権が始まりました。今年からは1部ということで春や夏の合宿で戦った早大GWさんや明大MRCさんと戦えるということでとても楽しみにしていたと同時に気合を入れて練習に励みました。初戦は体育会でもあるRKU龍ケ崎さんだったはずなのですが台風で延期になってしまい初戦が明大MRCさんとの試合でした。正直私は夏の合宿で勝てた相手だったのでさほどレベルが上がっていなければ勝てるのではないかという甘い考えでした。しかし実際に戦ってみるとフルメンバーで挑んだものの僅差で負けてしまい、プレーヤー・マネージャー共にとても悔しい思いをしました。それからは平日・休日の練習にも気合を入れて臨みましたが1部の方々の強さに及ばず、全敗という形になってしまい12月まで練習が続きました。入れ替え戦が決まったあとの練習ではミーティングを行ったりメニューを変えて練習をすることが増え、これからどうしてゆけばいいのかチームとしてどのようなところを改善すべきかなど個々人で考え周りと意見し、入れ替え戦で勝ち来シーズンも1部のチームの方々と試合をしたいということでチーム全体がまとまり、私も今シーズン最後の試合まで気合を入れて練習に励もうと決めました。最後の試合までには、当たりの多いスポーツ故に怪我をしてしまう人も少なくなく、マネージャーが練習に必要不可欠な存在になっていました。今までマネージャーとして自信のなかった私もプレーヤーに頼りにされることが多くなり、練習に行くことが楽しみでチームの中でも早くグラウンドへ行き、準備をしてそのグラウンドで一生懸命練習に励んでいるプレーヤーたちを目にして最後の試合に絶対に勝ってもらえるよう全力でサポートしようと思いました。練習試合や雨の日を利用してのミーティングも通して入れ替え戦が決まった日から一瞬で最後の試合の日になってしまったのを覚えています。最後の試合、朝集合をしてからアップ、プレマッチミーティング、試合中もずっと緊張をしていました。結果として1部残留が決まったときは本当に嬉しく、ほっとしたのと同時に来シーズンからは今シーズン負けてしまった相手にも勝てるよう練習を重ねていかなければならないなと思いました。マネージャーとしての活動が始まってから、チームの中でプレーヤーとマネージャーは全く違う位置でやることも考えることも違うと考えていましたが、今シーズンの練習、試合、合宿、を通してマネージャーはプレーヤーと同じようにチームに必要不可欠であり、存在の大きさを実感することが出来ました。一時期苦しく辛い日々もありましたがそんな時も支えて声をかけてくれたのはチームのみんなでした。本当に嬉しく、入って良かったなと今でも思っています。来シーズンからも多くのことを学び、精一杯チームを支えていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
こんにちは、今年度からjsksのマネージャーとして活動させていただいている松葉咲希です。私がマネージャーになろうと思ったきっかけは、もともとラグビーというスポーツに興味があったことと、中学の頃からラグビーの試合を目にする機会が多く慶應志木の試合もよく見ていたため、jsksには知っている方も多かったので入部しようと考えました。
実際、入った当初はラグビーという名前を知っているだけでルールもほとんど知らなかったので楽しくというより不安の要素のほうが大きかったのを覚えています。私はなんとかポジションやルールを覚えるためにいろいろな試合をみたりしました。しかし、ただ見ただけではわかるはずもなく結局プレーヤーに聞くということも多かったと思います。当時はプレーヤーの名前を覚えたり、どうにかして同期と仲良くなろうと必死でした。しかし、入ってすぐに体育会ラグビー部との試合、毎週末の試合の日々が始まりそれどころではなく覚えることが多くてついていけないといった感じでした。それでも練習や試合で先輩のマネージャーの方々がてきぱき仕事をし、プレーヤーに頼られている姿を目にして私も先輩方のようになりたいと思い、わからないことは全て聞き、テーピングなどもしっかり覚えようと決めました。マネージャーの先輩方に一つ一つ仕事を教えてもらい、迷惑をかけつつもここまでやって来ることができました。
夏には練習の回数も増え、マネージャーの先輩方、プレーヤー共に会う機会が増えたことで仲良くなることができました。それからは同期だけで集まることもできるようになり、同期との絆も深まった気がします。また、夏には合宿という大イベントもあり、あの大人数での合宿は初めてだったので最終日の帰る頃には本当にくたくたでやりきった感があったと共にマネージャーとして沢山のことを学び、生かすことが出来ました。例えばテーピングや試合でのスコアの取り方などです。スコアは始めはとるのに時間を要していたのですが、今ではスラスラと取れるようになり合宿でやりこんだおかげだと思っています。他にはプレーヤーの体重・体調管理なども行い、10日間の間生活面でもチームを支えることができました。
合宿を含めた長い夏休みが終わると学生クラブ選手権が始まりました。今年からは1部ということで春や夏の合宿で戦った早大GWさんや明大MRCさんと戦えるということでとても楽しみにしていたと同時に気合を入れて練習に励みました。初戦は体育会でもあるRKU龍ケ崎さんだったはずなのですが台風で延期になってしまい初戦が明大MRCさんとの試合でした。正直私は夏の合宿で勝てた相手だったのでさほどレベルが上がっていなければ勝てるのではないかという甘い考えでした。しかし実際に戦ってみるとフルメンバーで挑んだものの僅差で負けてしまい、プレーヤー・マネージャー共にとても悔しい思いをしました。それからは平日・休日の練習にも気合を入れて臨みましたが1部の方々の強さに及ばず、全敗という形になってしまい12月まで練習が続きました。入れ替え戦が決まったあとの練習ではミーティングを行ったりメニューを変えて練習をすることが増え、これからどうしてゆけばいいのかチームとしてどのようなところを改善すべきかなど個々人で考え周りと意見し、入れ替え戦で勝ち来シーズンも1部のチームの方々と試合をしたいということでチーム全体がまとまり、私も今シーズン最後の試合まで気合を入れて練習に励もうと決めました。最後の試合までには、当たりの多いスポーツ故に怪我をしてしまう人も少なくなく、マネージャーが練習に必要不可欠な存在になっていました。今までマネージャーとして自信のなかった私もプレーヤーに頼りにされることが多くなり、練習に行くことが楽しみでチームの中でも早くグラウンドへ行き、準備をしてそのグラウンドで一生懸命練習に励んでいるプレーヤーたちを目にして最後の試合に絶対に勝ってもらえるよう全力でサポートしようと思いました。練習試合や雨の日を利用してのミーティングも通して入れ替え戦が決まった日から一瞬で最後の試合の日になってしまったのを覚えています。最後の試合、朝集合をしてからアップ、プレマッチミーティング、試合中もずっと緊張をしていました。結果として1部残留が決まったときは本当に嬉しく、ほっとしたのと同時に来シーズンからは今シーズン負けてしまった相手にも勝てるよう練習を重ねていかなければならないなと思いました。マネージャーとしての活動が始まってから、チームの中でプレーヤーとマネージャーは全く違う位置でやることも考えることも違うと考えていましたが、今シーズンの練習、試合、合宿、を通してマネージャーはプレーヤーと同じようにチームに必要不可欠であり、存在の大きさを実感することが出来ました。一時期苦しく辛い日々もありましたがそんな時も支えて声をかけてくれたのはチームのみんなでした。本当に嬉しく、入って良かったなと今でも思っています。来シーズンからも多くのことを学び、精一杯チームを支えていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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