慶應義塾大学体育会所属団体JSKSラグビーフットボールクラブ｜日本最古の学生ラグビークラブ

　関西支部辰巳さんから関西ファミリーパーティーのレポートが届きました。

　恒例の関西ファミリーパーティーは１１月１８日ホテル竹園芦屋で開催致しました。
秋の休日で諸行事と重なり少し寂しい人数でしたが、それでも東京から山崎理事長、腰椎の手術後間もない中をご参加いただいた曽我部令夫人、久しぶりにお会いできた本郷嘉朗ご夫妻、西田隆一さんご夫妻とお嬢ちゃんをはじめいつも通りご参加いただいた方々のお蔭で今年もアットホームな宴を継続するが出来ましたこと感謝しております。
　
　山崎理事長より学生リーグ戦の近況報告があり、特に「先週のくるみ戦は学生が最後まで諦めず戦い抜き、逆転勝利を飾ってくれた。学生たちは今までにあれほど感動したことのない素晴らしいゲームを見せてくれた。まだ厳しい戦いは続くが、次も学生達を信じて、見守りたい。」と力強い言葉がありました。また部員数の減少による危機や練習場、試合会場の遠隔化に伴う学生に掛かる負担の増大等の克服すべき課題も関西のＯＢ達にも改めて見えるようになりました。
　
　本郷嘉朗先輩からは学生の部員数減少等を大変心配され、皆で力強く応援していきましょうと挨拶があり、パーティーに過分な御寄付を頂きましたが、ご本人の同意、出席者全員の賛同を得、全額ＯＦＡファンドに入金させていただきました。
金子勝美先輩は故曽我部先輩から頂いた昔のＪＳＫＳニュースの記載された冊子や学生時代の様子を綴った手紙など三点を持参され、ＪＳＫＳの創生期の貴重な歴史を記すものとして山崎理事長に寄進されました。

　上海帰りの田中秀樹一号さんも初参加ですが、「関西の人は柔和な言葉なので会話にもスムーズに入りやすく、とても住み易い」と、最若手の２０１１卒、渡邊薫さんからは「ＪＳＫＳはＯＢになってからが本当の付き合いであると先輩方から教えられた。これからもずっとこのような会に参加したい。」などの嬉しい話がありました。また欠席の方々からも多くのコメントが寄せられ、特に北井盛敬さんからは「最近結成したオジサン・オバサンバンドのボーカルをやっていて、急遽発表会のリハーサルがあり出席できなくなった。」との連絡がありました。
　
　来年もこのパーティーを継続していきたいと考えていますので、皆様のご協力を宜しくお願い致します。（関西支部、辰巳記）