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今年も関西懇親会が開催されました。(関西支部)

2014/09/05

 今年も第6回関西懇親会が6月19日から恒例の2泊3日コースで開催され、全ツァーからオプションツァー参加の方まで総勢23名が集合されました。


 初日は大阪駅前第三ビル33階、日本料理「河久」で美しい夜景を眺めながら19名での夕食会。田中俊夫先輩から「全員集合されましたのでさあ宴会を始めましょう」と発せられたと思いきや「アレーひとり足りない。誰だ誰だ。あっ二島さんが居ない。何処だ何処だ」と大騒ぎ。その時、田中先輩の携帯ベルが鳴った。「二島です。手洗いに行ってる間に皆さんが居なくなり、ひとりホテルにとり残されています」との不安げな声。出席者の多くが前期高齢・・・でありハプニングがつきものの会ですが、今年はいきなり前理事長の置いてきぼり騒動が発生しました。15分後、何もなかったかのように二島さんが席に着かれ、宴が始まり、皆さんが順次近況報告されましたがお変わりない益々お元気な様子が確認出来ました。今年も新メンバーが登場、上海帰りの田中秀樹さん(1987年)です。この会の参加者としては歴代最若手ですが、自己紹介ではANAの大先輩である故道広功先輩(1966年卒で本会に同期5名出席)との貴重な思い出話をされる等、皆との年代の差を全く感じさせない雰囲気があり、素敵なJS仲間がまた増えました。この4月に東京へ転勤になったばかりの進藤一英さんも駆けつけてくれ、「声がかかればいつでも関西に来る」と嬉しい言葉が聞けました。話も尽きぬ中、一旦中締めで「若き血」を熱唱し、宴に花を添えてくれた「クラブ薔薇」のママはじめ美女3人の案内で北新地に場所を移しました。

  年の差???のお嬢さんたちを傍に鼻の下を伸ばす面々、三十数曲の歌と話に花が咲き、あっという間にもうすぐ午前様。田中幹事長の「名残は尽きませんが・・・」の声でビップルームに全員集合、女性も輪になり「塾歌」、本日2回目の「若き血」を絶叫し、そして三浦先輩からのエール交換で無事一日目を終えました。
 
 20日は「JSKSシニアオープンゴルフコンペ」於、「芦屋カンツリー倶楽部」
梅雨空とは思えない晴天の下、15名が参加。競技委員長からのスタート前には「スコアーはさておき楽しく怪我のないよう、谷間に落ちた球は・・・」と恒例の安全第一の競技ルール説明がありました。シニアにとっては結構体力の要る2泊3日のトライアスロンツァーのようなもので、この日は中間地点、最も厳しいゴルフ競技です。終えてみれば実力、体力ともに頭抜けた鵤さんが優勝でした。本文投稿者の辰巳もこの会に相性が良いのか、昨年は優勝、今年も2位入賞で、春には西日本オープンを優勝(2位:鵤)しています。この上位独占中の天王寺高出身の二人を倒すのは地元の灘高か甲南高かそれとも小山台、麻布、西、慶應日吉、志木高等の関東勢かはたまた築上、長崎北高等の九州勢か四国勢か次回大会が見物となっております。我こそと思われる方は是非来年のJSKSシニアオープンにチャレンジしてみませんか。
 
 20日夕方、有馬温泉「古泉閣」(芦屋CCから20分で移動)ここからは新理事長の山崎承一さんも加わり18名参加。
関西支部にとっては初めての新旧両理事長の出席行事となり、それぞれJSKSへの格調の高い思いと抱負を述べられ、記念すべき日となりました。今宵も有馬の美女二人に注がれるままの旨い酒に酔いしれ、ツァーのクライマックスを堪能しました。二次会のカラオケで第五回目の「若き血」、エール交換が行われ、無事二日目も締めくくられました。
その後、三々五々有馬の元湯に浸かり疲れを癒しましたが、まだ話したりぬ面々が大勢で松本利幸先輩のロッジに集まり、深夜まで熱いJS話が繰り広げられました。
21日(土)朝食後、宿の玄関で来年の再開を誓い、解散しました。
 
 今年は第4回、5回と回を重ねるごとに増えていたアルツ関連のハプニングがすっかり影を潜め、皆さんのご健勝振りが窺われました。
特筆すべきは梶原正壽さんがひどい腰痛で欠席の予定でしたが、最終出席メンバーを知らされた途端、欠場してはおられないと、急遽初日からの全ツァーに参加するとの申し出が舞い込みました。初日は腰痛など感じさせないいつもの激辛トークで皆を沸かせ、2日目のゴルフは足腰を庇いながらマウスオンリーで勝負する姿はさすがに健気に見えました。然し有馬の夜になるとまたまた本性復活、濃艶トークを交え、なかなかの役者ぶりを発揮されました。長崎から参加の西野顕久さんとの息の合った仲間ならではの滑稽な掛け合い、貶しあいも絶妙で、終始二人は本会を愉快な会に盛り上げ、また取り仕切っていただき有難く感謝です。今年もまたここに集まった年の差二十以上のメンバーが先輩、後輩の壁も感ぜず、お互いを真の友と思える不思議な三日間ではなかったでしょうか。
最後に田中俊夫先輩には、いつもながら盛りだくさんの企画から綿密な手配を一手にお引き受けいただき、また物心両面にわたる多大なご配慮を賜り心よりお礼申し上げます。
 
 今回参加の方々を卒年順にご紹介します。(敬称略)
松本利幸1965年、川久保達也、佐橋圀男、柴田景尚、田中俊夫、内藤敏彦1966年、小田晋吾、藤田幹太、三浦雄三1967年、伊東誠、小林光、辰巳忠一郎1968年、鵤勝彦、近藤龍夫、山崎承一1970年、二島建夫1971年、梶原正壽1973年、浅野泰平1977年、西野顕久1978年、竹中一男1979年、進藤一英、徳岡樹1983年、田中秀樹1988年
 
 尚、今年はご都合がつかず欠席された本会の常連メンバーを次の通りご紹介します。
金子勝美1962年、近藤正1964年、渡邊忠貴1966年、神田久敬1967年、近藤武煕1968年、大神正篤1971年、上田修三1974年、後藤仁克1979年、池田隆年1980年
                   平成26年8月10日  関西支部・辰巳記


 

最新試合結果

日付 2023/11/12
Kick off
試合会場
レフリー
タッチジャッジ

JSKS くるみクラブ
  27 17 - 7 31  
10 24

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T G PG DG   T G PG DG
2 2 1 1
1 1 3 3
3 3 0 0 4 4 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2023/11/12
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