慶應義塾大学体育会所属団体JSKSラグビーフットボールクラブ｜日本最古の学生ラグビークラブ

2014年9月6日（土）に慶應義塾大学三田キャンパスで行われました今年度の学年幹事会及びOB講演会、そして学生との懇親会の様子をイベント担当理事冨野さんのご報告をもとにお伝えします。

9月6日（土）に予ねてからご案内しておりました学年幹事会を開催させていただきました。学生とOB合わせて43名のご出席いただきました。皆さん、ありがとうございました。
 
当日の内容も含めまして、下記のとおりご報告をいたします。
日程：2014年9月6日（土）15時～17時　慶應三田キャンパス443号室　、　17時半～「駒八　札の辻店」
＜第一部＞　理事長及びチーム監督からの報告

・アジェンダに従い、山崎理事長、井之上OBチーム主将、佐藤監督の順にてお話をいただきました。
・学年幹事会からの要望として下記のご意見が出ました。
（1）東西対抗などの試合を観たが、25分×2の試合にもかかわらず、 後半スタミナ切れの状況が見られた。
  →状況認識しており、スタミナを上げるトレーニングにも多く 取り組んでいく。合宿参加者の減少については、今年から 盛んに行われている企業のインターン活動に裂かれているケースも多いと認識している。（05年卒佐藤監督）
  →厳しい環境の中、理事会としても部員全体の増加の取り組みを継続的に検討していく。
（2）MRCなどは固定した活動グランドを持っているのが強みである。JSKSもこの問題に積極的に取り組んでもらいたい。
  →グランド問題については、永遠のテーマとして考えている。AKRCへの依頼なども含めて今後も検討を進めていきたいと思う。（67年卒伊東）
（3）現役諸君にJSKSの歴史などをほとんど知らない者が多く、改善する必要があると思う。
  →OB訪問など、OBと現役との接点を増やして継承をしていきたい。学年幹事のメンバーにも協力をお願いしたい。（山崎理事長）

＜第二部＞90年卒の寺田さんより講演をいただきました。

下記は、講演で使用した資料の一部抜粋です。
JSKS～富士銀行時代～獣医を目指す苦学生時代～合格・開業という激動の人生をリアリティ満ち溢れた内容でご紹介いただきとても素晴らしい講演でした。


講演後は、銀行員から獣医師を目指す時の気持ちや、苦労などに多くの質問が集中し、和やかな内容となりました。

＜第三部＞
・病床の池松元理事長のご手配により、大学近所の「駒八 札の辻店」にて懇親会を行いました。懇親会から駆けつけていただきました57年卒神谷先輩の乾杯の音頭にて、2時間たっぷりと現役・OB交じり合っての交流をいたしました。

当日現役部員の参加が予定よりかなり少なくなりました。就職活動含めいろいろと困難があったものと思い、OB諸兄におかれましてはご容赦いただき、暖かく秋のシーズンを応援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
拙い進行でありましたが、皆様にはご協力いただきありがとうございました。
 
冨野（84年卒）