春シーズンの総括と秋シーズンへの抱負 山﨑理事長より
2015/07/26
シーズン折り返しの時期なので、JSKSクラブ活動全般のなかで学生チームに絞って、春シーズンの総括と秋シーズンへの抱負について私の印象を述べさせていただきます。
新しい年のスタートを切って半年が経ちました。今年のチームのスタートにあたって、JSKSは自分たちを見直す機会を与えられました。学生諸君とOBの皆さんとの対話の場も持ちました。JSKSとかかわりのあるラグビー仲間の温かい配慮に接することも出来ました。“JSKSは生まれ変わったね”とクラブの内外から言われるような一年にしようと学生諸君は決意を固め、鎌田主将を中心に「REVIVE」を掲げてスタートしました。
今年は例年より早く2月からチームは始動し、新4年生、3年生、2年生のメンバーで練習を開始しました。このままでは早晩部員不足から満足にチームも組めなくなるとの危機感から、学生達は早い時期から積極的に新入部員の獲得につとめ、20名の新入を迎え入れることが出来ました。いつにない多くの新入部員を迎え、これからのJSKSでのラグビーを通じた成長が楽しみです。
4月のJS祭でのOB戦を皮切りに慶應体育会新人チームとの試合でも勝利をあげ、幸先の良いスタートを切りました。この試合におけるデュフェンスに徹したJSの戦いぶりは黒黄会の人達にもある種の驚きを与えたようです。
5月に入って春のKCRF(かつての関東クラブラグビーフットボール)大会に参加し、ゲームを重ねるなかで学生たちは経験を積み、チーム力の向上につとめてきました。
そして7月4日、春シーズンの締めくくりと位置づけていた同志社H&T定期戦が行われ、A,B両チームとも勝利をあげて春シーズンを終了しました。
春シーズンをとおして練習への取り組み姿勢やチームを支えるクラブ内外の関係者への対応などを見聞きするにつけ、チームとしての規律が向上しつつあること、また一年生がJSKSのチームに馴染みしっかり頑張っていることが印象的でした。
今年は規律ある強いチームに生まれ変わるREVIVE元年です。学生諸君はみずからやるべき行動を定め、その実行に取り組んでいます。強くなるための目標をさだめ、全員でその達成を目指しています。学生チームの指導・強化を担当するOB指導陣もスタッフの充実をはかってサポートしています。何よりも学生とOBスタッフとのコミュニケーション強化を心強く感じます。 多くの新入部員の獲得、学生幹部とOB指導スタッフとの月例ミーティングの定着、ラグマガへのJSKSクラブのPR広告掲載などが具体的成果として挙がっており、学生自らの手による行動指針の制定も詰めの段階です。
これから夏合宿をとおしてチームは一回りも二回りも大きく成長します。それが出来なければ秋の2部リーグでの優勝、一部入れ替え戦に勝っての一部昇格はありません。 学生諸君は春シーズンの結果に気を緩めることなく、夏合宿においては春シーズンを通して見えてきた課題克服に向かって、個人・チームの限界に挑戦してほしいと思います。 この夏合宿での練習が秋の本番においてチームのまとまり、自信の裏付けになることは間違いありません。秋のシーズンに向け全部員がチーム目標を再認識すること、その達成のためにやるべき課題を明確に自覚し取り組むことを夏の合宿で期待したいと思います。チームが一つにまとまれば必ずや今年度の目標を達成できます。
REVIVE元年の今年は心身ともに強いチームとしての礎をしっかりと築いて欲しいのです。主将はじめ4年生から1年生まで、今年の学生諸君は必ずやそれを成し遂げてくれると信じています。
今年も折り返し点です。残された半年、思い切りラグビーを楽しみ尽そうではありませんか。謙虚な心と、感謝の気持ちを忘れずに。
山﨑承一
新しい年のスタートを切って半年が経ちました。今年のチームのスタートにあたって、JSKSは自分たちを見直す機会を与えられました。学生諸君とOBの皆さんとの対話の場も持ちました。JSKSとかかわりのあるラグビー仲間の温かい配慮に接することも出来ました。“JSKSは生まれ変わったね”とクラブの内外から言われるような一年にしようと学生諸君は決意を固め、鎌田主将を中心に「REVIVE」を掲げてスタートしました。
今年は例年より早く2月からチームは始動し、新4年生、3年生、2年生のメンバーで練習を開始しました。このままでは早晩部員不足から満足にチームも組めなくなるとの危機感から、学生達は早い時期から積極的に新入部員の獲得につとめ、20名の新入を迎え入れることが出来ました。いつにない多くの新入部員を迎え、これからのJSKSでのラグビーを通じた成長が楽しみです。
4月のJS祭でのOB戦を皮切りに慶應体育会新人チームとの試合でも勝利をあげ、幸先の良いスタートを切りました。この試合におけるデュフェンスに徹したJSの戦いぶりは黒黄会の人達にもある種の驚きを与えたようです。
5月に入って春のKCRF(かつての関東クラブラグビーフットボール)大会に参加し、ゲームを重ねるなかで学生たちは経験を積み、チーム力の向上につとめてきました。
そして7月4日、春シーズンの締めくくりと位置づけていた同志社H&T定期戦が行われ、A,B両チームとも勝利をあげて春シーズンを終了しました。
春シーズンをとおして練習への取り組み姿勢やチームを支えるクラブ内外の関係者への対応などを見聞きするにつけ、チームとしての規律が向上しつつあること、また一年生がJSKSのチームに馴染みしっかり頑張っていることが印象的でした。
今年は規律ある強いチームに生まれ変わるREVIVE元年です。学生諸君はみずからやるべき行動を定め、その実行に取り組んでいます。強くなるための目標をさだめ、全員でその達成を目指しています。学生チームの指導・強化を担当するOB指導陣もスタッフの充実をはかってサポートしています。何よりも学生とOBスタッフとのコミュニケーション強化を心強く感じます。 多くの新入部員の獲得、学生幹部とOB指導スタッフとの月例ミーティングの定着、ラグマガへのJSKSクラブのPR広告掲載などが具体的成果として挙がっており、学生自らの手による行動指針の制定も詰めの段階です。
これから夏合宿をとおしてチームは一回りも二回りも大きく成長します。それが出来なければ秋の2部リーグでの優勝、一部入れ替え戦に勝っての一部昇格はありません。 学生諸君は春シーズンの結果に気を緩めることなく、夏合宿においては春シーズンを通して見えてきた課題克服に向かって、個人・チームの限界に挑戦してほしいと思います。 この夏合宿での練習が秋の本番においてチームのまとまり、自信の裏付けになることは間違いありません。秋のシーズンに向け全部員がチーム目標を再認識すること、その達成のためにやるべき課題を明確に自覚し取り組むことを夏の合宿で期待したいと思います。チームが一つにまとまれば必ずや今年度の目標を達成できます。
REVIVE元年の今年は心身ともに強いチームとしての礎をしっかりと築いて欲しいのです。主将はじめ4年生から1年生まで、今年の学生諸君は必ずやそれを成し遂げてくれると信じています。
今年も折り返し点です。残された半年、思い切りラグビーを楽しみ尽そうではありませんか。謙虚な心と、感謝の気持ちを忘れずに。
山﨑承一
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